時は江戸時代
絶滅の危機に瀕する人間!
人間の脅威となったのは
森に生息する猿だった!
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「さるまね」最終巻までのネタバレとあらすじをご紹介!
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「さるまね」1巻のネタバレと感想!人間の動きを真似する猿?!
「さるまね」1巻のネタバレ
舞台は江戸時代(天明三年)の秋田藩領北部にある集落。
主人公の可畏(かい)は狩りを生業とし、家族と平凡な日々を過ごしていた。
ある日の夜、悲壮感を漂わせ、やつれた顔の男が助けを求めてきた。
可畏は何でこの村に来たのか尋ねるが、男は答えたくないのか言葉を濁す。
家族が寝静まった後、物音が聞こえてきた。
可畏は扉を開けると、男が盗み食いをしていた。
男は可畏の顔を見た瞬間、頭を抱えて「奴らに見られたら終わりだ」と呟く。
可畏は何があったのか教えてくれと言うが、男は何も答えず逃げ出した。
すると、逃げ出した男が何かを見て叫び声をあげた。
奴らが来やがった!!
可畏は恐る恐る扉を開けると、狩猟仲間のアグニと嫁の由良が猿たちに襲われていた。
包丁で猿たちを切り刻もうとするアグニ。
しかし、猿たちは石を投げつけ、アグニから包丁を奪う。
アグニは使えもしないくせにと呟きながら、包丁を奪った猿に近づく。
すると、猿はアグニの喉元に包丁を突き刺したのです。
石を投げれば投げ返す、刃物を使えば刺される。
猿は人間の動きを模倣して学んでいく化け物だった。
人間の動きを学ぶ猿相手に、可畏は村人を守れるのか!!
人間VS猿の命を懸けたバトルが始まる!!
「さるまね」1巻の感想
人間の動きを模倣できる猿相手に何もできないことが恐ろしいです。
猿の前では武器を使うことができません。
武器を使わずにどうやって追い払うのか!
このままでは、人間は絶滅するのではと思ってしまいます。
可畏は猿から集落を守れるのか!
今後の展望に注目です!
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