【無法島２巻】ネタバレと感想～揺れ動く美空の心～

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無法島２巻のネタバレ

凶悪犯をまとめ上げるリーダー格のジンボが仲間を連れて美空を襲いにきました。

カイトやカイトの仲間は逃げようとしますが、美空は木刀を手にもって立ち向かいます。

美空は戦う事しか頭になく、自分を襲ってくる敵を皆殺しにすることをいつも考えています。

美空が戦うので、仕方なくカイトも戦うことに。

美空は木刀で敵を攻撃し、カイトは遠距離から投石で援護します。

カイトの援護によって敵を返り討ちに！

美空は動けなくなった男たちを殺そうとしますが、カイトに止められます。

そして、カイトは美空に向かって「人殺しは君だ」と言います。

美空はカイトに言われた言葉が胸に刺さり、その晩、一人で泣いてしまいます。

翌日、皆で海に行くことになしました。

海に潜って魚や貝をとって、皆で食べます。

初めて、日常的なシーンが２巻で描かれています。

ある日の晩、ジンボの手下たちが夜襲を仕掛けてきました。

カイトは美空を引き連れ、学校に逃げ込みます。

カイトと美空は学校で１晩寝ることにしました。

美空はいつも助けてくれるカイトに少しずつ惹かれていき、カイトは人を殺していないと確信します。

ジンボの手下たちは、カイトと美空が学校にいることを突き止め、襲い掛かって来ました。

カイトと美空は再び返り討ちにします。

ジンボの手下たちはボロボロの状態でジンボの元に帰ります。

ジンボは使えない手下を殺し、ジンボは自分の楽園を作るために手段を選ばないといった感じで２巻は終わりです。

無法島２巻を読んだ感想

ジンボが自ら手下を従えて、襲ってきたときはヤバイと思いましたが、想像以上にカイトの投石が強すぎます！

肝心のジンボはわざわざ襲いに来たのに一切戦いませんでした。

ジンボがどれほど強いのか知りたかったので残念です。

そして、２巻では美空がカイトに少しずつ惹かれていく様子が印象的でした。

美空は早く普通の女の子の心を取り戻して欲しいです。

ジンボは強さは一切分からないし、ジンボ以外にもヤバイ奴が登場すると思うので、今後どんな危険が襲ってくるのか楽しみです！

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