「鬼になる」は家族を虐殺された主人公・三船が復讐する物語です。
「鬼になる」を読んでいて最も気になるのが、三船家を虐殺した犯人は誰なのか?
本記事では、犯人と未回収の伏線についてご紹介します!
「鬼になる」考察!犯人は一体誰なの?未回収の伏線もご紹介!
宍戸薫(ししどかおる)
三船家を虐殺した犯人は宍戸薫です。
宍戸は脅迫に誘拐、殺しを生業にしている男。
三船家を殺すよう依頼を受けて犯行に及んだのでしょう。
三船家を虐殺したのは宍戸ですが、真犯人は別にいます。
謎の女
2話目で素顔が分からない謎の女が登場しました。
謎の女は病院にいる三船を訪ね、事件の手掛かりを置いて帰りました。
なぜ、三船のもとに現れたのか?
そして、事件の手掛かりを置いて帰ったのか?
謎の女の目的と正体は分かりません。
僕は謎の女が娘のサチだと思っています。
サチについては下の記事で考察しています。
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「鬼になる」考察!娘のサチは生きている?!
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病院の先生
病院の先生がかなり怪しいです。
3話目で三船が病院を抜け出し、看護師から警察に連絡するか尋ねられました。
しかし、先生は「先にあの方に連絡しなければ」と言いました。
病院から患者がいなくなったら、真っ先に警察に連絡しないといけませんよね。
警察に連絡しない理由は、警察に知られると不都合なことがあるからです。
病院側が隠しておきたいことは、三船の能力です。
後で詳しく説明しますが、三船には不思議な能力が宿っています。
昏睡状態の三船の体に何らかの処置を施したのではないでしょうか。
病院の先生も虐殺事件に関係していると考えられます。
三船の能力
三船には得体の知れない力が宿っています。
走行中の車を片手で止めた場面がありました。
70歳のおじさんが走行中の車を片手で止めるなんてありえません。
車を止めた直後、三船は道端に倒れてました。
恐らく力を使い過ぎたからでしょう。
強力な力ですが、使い過ぎると体が動けなくなるという制限があります。
さらに、三船は相手に死のイメージを与えます。
宍戸の部下が三船の頭を掴もうとした瞬間、全身の骨が溶ける錯覚を引き起こしました。
三船には得体の知れない能力が宿っていることは間違いありません。
一体この能力は何なのか?
どういう経緯で能力が目覚めたのか?
昏睡状態の間の出来事が鍵になると思われます。
襲われた理由
三船家が襲われた理由が一番の謎です。
三船の問題は仕事ばかりで家族と過ごす時間を大事にしてこなかったくらいです。
これだけで家族を虐殺されることはないでしょう。
襲われた理由はもっと別にあると思います。
まとめ
本記事では犯人と未回収の伏線について考察しました。
新たな情報が入り次第、考察を追記していきたいと思います。
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