身分の高い人たちの衣類を織る仕事に従事する盲目の少女・氾蓮香(ハンレンカ)。
彼女にとって機織りの仕事が全てだったため、皇帝や皇后などの身分が高い人となるべく関わらないように生きてきました。
氾蓮香(ハンレンカ)は目が見えませんが、それ以外の五感に優れ、常人には思いつかない考えや行動で、とある事件を解決しました。
平穏な暮らしを送りたい氾蓮香(ハンレンカ)でしたが、事件を解決したことで皇帝に気に入られてしまいます。
盲目のヒロインが後宮で起こる不可解な事件を解決する物語です!
身分の低い氾蓮香(ハンレンカ)と皇帝のラブロマンスも必見!
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「盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ」の全話ネタバレ・あらすじ!盲目のヒロインが後宮で活躍!
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「盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ」1巻の内容と感想!盲目の少女がヒロイン?!
「盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ」1巻の内容!
紫陽国の後宮内で、機織り機を巧みに動かし、高貴な人が身にまとう衣服を作る盲目の少女がいました。
彼女は氾蓮香(ハンレンカ)という名前で、機織り宮女という愛称で親しまれています。
後宮に暮らす女性は「后妃」と「宮女」に分かれており、「后妃」は陛下のお渡りがあり、「宮女」は後宮のために働くという役割があります。
機織り宮女である氾蓮香(ハンレンカ)の身分は決して高くありません。
しかし、宮廷内での権力に興味がない氾蓮香(ハンレンカ)は身分を気にしておらず、機織りの仕事さえできればいいと考えていました。
盲目の彼女にとって、機織りの仕事がすべてだったのです。
彼女に下に、皇后様付きの宮女と名乗る女が帯を作って欲しいと頼んできました。
氾蓮香(ハンレンカ)は盲目ですが、それ以外の五感に優れているため、その女が嘘をついていることを見抜きます。
そこで、皇后様が身に着けている同じ柄の帯を渡すことで、渡した帯を使えないようにしました。
もう二度と帯を頼んできた女が現れることはなく、事なきを得ました。
平穏な暮らしを満喫する氾蓮香(ハンレンカ)に、林杏(リンリン)という幼い宮女が泣きついてきました。
どうやら今日中に返さないといけない本を返し忘れたようです。
日は沈み辺りは暗闇に包まれており、幽霊が出ると噂される「開かず間」の前を通らないといけません。
林杏(リンリン)は夜中に「開かず間」の前を通り過ぎて本を返せないと言うのです。
そこで氾蓮香(ハンレンカ)は林杏(リンリン)と一緒に本を返しに行くことにします。
すると、開かずの間を通り過ぎようとしたとき、氾蓮香(ハンレンカ)は何かの気配を感じ取ります。
果たして、本当に「開かず間」に幽霊が存在するのか?!
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「盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ」1巻の感想!
本作は冒頭で氾蓮香(ハンレンカ)が皇后に選ばれるところから始まります。
ですので、氾蓮香(ハンレンカ)が機織り宮女から皇后になるまでの物語が描かれるのでしょう。
本作の最も特徴的なところは、ヒロインの氾蓮香(ハンレンカ)が盲目であるところです。
盲目の彼女ですが、嗅覚や聴覚が優れており、普通の人には感じれない音や気配を捉えることができます。
氾蓮香(ハンレンカ)は優れた五感を活かして、後宮の不可解な事件を解決していきます。
盲目というハンディキャップを抱えながらも、後宮で活躍する彼女の姿に勇気づけられること間違いありません。
氾蓮香(ハンレンカ)は権力争いが絶えない後宮で暮らしていますが、当の本人は一切権力に興味がないところが好感を持てます。
氾蓮香(ハンレンカ)が今後どんな活躍をして、皇后になるのか楽しみです!
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