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「去る者は日々に疎し」のネタバレと感想！人生の意味を問う作品！
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「去る者は日々に疎し」1巻の内容と感想！
「去る者は日々に疎し」1巻の内容！
弓削命（ゆげみこと）は蓮華堂という仏壇屋に勤める30手前のサラリーマン。
彼は病気で亡くなった恋人・一条希望（いちじょうのぞみ）を忘れることができずにいた。
それ以来一度も彼女を作らず、何のために生きているのか分からない日々を送る。
弓削はもうすぐ死ぬ人から漂う甘い匂いを感じることができる特殊能力を持っている。
恋人の希望も甘い匂いがしていたのに、まさか死ぬ匂いだと気づかず、彼女を助けることができなかった。
甘い匂いを嗅ぐと性欲を抑えきれなくなる弓削は、希望と同じ名前のAV女優・妻夫木希望のエロ動画で抜いていた。
ある日、弓削はお客様の納骨式で訪れた霊園で死の匂いがする女性と遭遇する。
その女性が水を飲もうとしたとき、弓削は嫌な予感がして彼女が持っているペットボトルを叩き落とした。
弓削は死のうとしていたんじゃないですかと尋ねると、彼女は何バカなこと言っているのと否定するが図星だったようだ。
その後、車で会社に戻っている最中に、彼女がいつも見ているAV女優・妻夫木希望だと気づいた。
後日、納骨式をされた北野さんのところへお線香とローソクを届けに行くと、妻夫木希望が北野さんと揉めていた。
彼女の本名は北野未来といい、北野家の娘だったのだ。
しかし、彼女は北野家から勘当されていて、亡くなったおばあちゃんに線香をあげることも許されなかった。
未来は弓削におばあちゃんの遺骨を取り出すのを手伝って欲しいと頼む。
無断で遺骨を取り出すことは違法で、手伝えないときっぱりと断る弓削。
しかし、死の匂いが漂っている未来を放っておけなかったので、遺骨の一部を取り出し遺骨のペンダントを作ってあげる。
これがきっかけで、弓削と未来の二人は急接近することになる。
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「去る者は日々に疎し」1巻の感想！
弓削は昔の恋人を忘れられず気が付けば30手前まで来てしまいました。
恋人を亡くしたから止まってしまった時間は、未来と出会ったことで動き始めたのです。
普段からおかずにしているAV女優が目の前に現れるのは凄い偶然ですよね♪
これほど運命的な出会いは現実では絶対に起こらないでしょう。
弓削の運命の人になるであろう未来は、実家から勘当され、今はAV女優をしているワケアリの女性。
さらに、彼女からは死の匂いが漂っており、自殺しようとしていました。
未来はこれまでの人生で相当辛い経験をしてきたのでしょう。
なぜ実家から勘当されておりのか？
なぜAV女優をしているのか？
未来の過去が気になるところです。
仏壇屋の弓削とAV女優の未来はいくらなんでも似合わなすぎです。
二人が付き合うことはないと今のところは思っています。
二人の関係性がどうなっていくのか今後の展開に注目です！！
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