紬は習い事を一生懸命頑張りますが、思うように上達せず、スイミングでは後から入ってきた結愛に簡単に追い抜かれてしまいました。
美咲は真面目で素直な紬のことは好きだが、一歩一歩の上達があまりに遅くうんざりしてしまいます。
紬を自慢できないもどかしさを感じる中、紬が幼稚園の劇で主役を演じることが決まったのです。
美咲は紬の晴れ舞台に大喜びし、紬を自慢できる瞬間を待ちわびていました。
しかし、劇の途中で相手の男の子がセリフを忘れてしまうハプニングが起き、紬は動揺して固まってしまいました。
何もかも上手くいかない紬に過去の自分を思い出す美咲。
彼女が他人の評価を異常に気にするようになった過去が明かされます。
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「だってワタシ、120点だもの。」のネタバレ・あらすじ!マウント女子の実態が描かれる!
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「だってワタシ、120点だもの。」4話内容と感想!美咲の過去が語られる!
4話内容
美咲の母は小説家で、父は母のファンのうちのひとりでした。
小さい頃の美咲は母のような才能はなく、母に憧れを抱いていました。
美咲は母から人間は何か一つは人よりも得意なものがあると言われ、その言葉を信じ色々な習い事をするも、一番になれるものはありませんでした。
夜中に母が父に、美咲は何をやらせても60点なのかもしれないと嘆いている姿を見てしまいます。
美咲がマウント女子になったのは、過去に母から点数を付けられ、自身が才能がない人間だと知ってしまったからです。
だからこそ、自分よりも点数が低い人間を見下すことでしか自分を保てなかったのです。
劇で思うようにいかない紬を見て、過去の自分を思い出していた美咲でしたが、結愛の登場によって現実に引き戻されます。
結愛はアドリブで機転を利かし、流れが止まってしまった劇を見事に再開させたのです。
紬は結愛のおかげでピンチを乗り切ることができ、無事に劇は幕を閉じました。
紬は笑顔で美咲と恭平のもとに駆け寄ってきますが、美咲はどこか浮かない表情をしていました。
期待していた紬の演技が上手くいかず、さらに過去の自分を思い出し、感情を整理できていませんでした。
すると、美咲は紬から何点の演技だったと尋ねられ、酷く困惑した表情を浮かべました。
最後まで頑張って偉かったと紬を抱きしめた美咲は、紬には点数は付けないと心に誓いました。
すぐ近くに瞳の家族がいて、彼女は夫の一樹に美咲たちを紹介しました。
一樹は初対面でいきなり、家族みんなで一緒に出掛けませんかと誘ってきたのです。
美咲の家族と瞳の家族で出掛けることが決まり、瞳は不敵な笑みを浮かべていました。
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4話感想
美咲がマウント女子になったきっかけが語られました。
美咲は親から60点の点数を付けられたことがきっかけで、他人に対しても点数を付けるようになり、他人を見下すことで自分を保っていたのです。
美咲のことは嫌いですが、少し可哀想だと思ってしまいましたね。
毒親に育てられた子どもは、普通の人間には育ちません。
美咲もマウント女子というダメ人間になってしまいました。
唯一救いがあるとすれば、紬のことは大事に思っているところです。
何でも点数を付ける美咲ですが、紬に対しては点数を付けません。
美咲は他人を見下す性格の悪さが目立ちますが、紬を思いやる優しさはあります。
美咲は紬と一緒に成長していく過程で、大事なのはスペックではないことに気づいていくでしょう。
そして、今回の話で気になったのが瞳ですね♪
瞳は美咲を好きだと思っていましたが、実は美咲のことが大嫌いだと分かりました。
瞳は学生時代から美咲の本性を理解しており、復讐するために美咲の近所に引っ越してきたのです。
瞳がどのように美咲を追い詰めていくのか楽しみです!!
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