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少女・女性漫画

「おひとり様には慣れましたので」ネタバレと感想!婚約者同士のすれ違いラブコメ!

2024年6月17日

6/27まで1冊無料

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「おひとり様には慣れましたので。 婚約者放置中」は、婚約者同士のすれ違いを描いた作品です

侯爵家・ケイオスと婚約することが決まっている主人公の伯爵令嬢・ニコル

しかし、ケイオスはいつも幼馴染の王女・キャロラインのそばにいて、婚約者のニコルのことは相手にしませんでした。

ニコルはケイオスがキャロラインのことが好きだと勘違いし、彼と距離を置くようになります。

一方、ケイオスはニコルが自分を避けるようになった理由が分からず、事態の深刻さに気づいていません。

両片想いをこじらせてしまったニコルとケイオスのドタバタすれ違いラブコメをお楽しみください

この記事で分かること

  • 「おひとり様には慣れましたので」の作品情報
  • 「おひとり様には慣れましたので」の見どころ
  • 「おひとり様には慣れましたので」のネタバレ感想

「おひとり様には慣れましたので」の作品情報

国内最大級の漫画・電子書籍ストア【コミックシーモア】※商品リンク有り※許可が下りていないメディアでの掲載は厳禁※

作品名 おひとり様には慣れましたので。 婚約者放置中!
作者 晴田巡 荒瀬ヤヒロ
連載雑誌 comic LAKE
巻数 3巻配信中
※2024年6月時点
単行本 なし
※2024年6月時点

「おひとり様には慣れましたので」は、荒瀬ヤヒロによる異世界〔恋愛〕ジャンルの人気作品です。

原作は「小説家になろう」にて2022年12月14日から連載開始され、既に完結しています。

2024年3月29日(金)より一迅社comicLAKEにてコミカライズ連載が開始されました

物語は、婚約者のケイオスに蔑ろにされるニコルが、ケイオスを意識の外に置いて「お一人様」に慣れていく過程を描いています。

お一人様の気楽さを知ったニコルに対し、ケイオスがどのように反応し、二人の関係がどう変わっていくのかが注目ポイントです。

ニコルの成長と新たな生活、そしてケイオスとの関係の展開、二人のすれ違いっぷりが読者を楽しませます!

「おひとり様には慣れましたので」の見どころ

『おひとり様には慣れましたので。』の見どころは、ニコルの周りを全く気にせずおひとり様を楽しむ生き方です。

婚約者から放置され続けた結果、向こうが好きにしているのだから、こちらも好きにすればいいと開き直る大胆さがとても新鮮でした!

この物語は近年の異世界転生ものとは異なり、主人公が転生せず現実世界で奮闘するため、行動や決断がよりリアルに感じられ、共感しやすいのが魅力です。

「自分を幸せにできるのは自分だけ」というテーマが繰り返され、自分自身の力で幸せを見つけることの重要性が描かれており、このメッセージは現代の読者に深く刺さるに違いありません。

また、主人公の婚約者や周囲の人々のコミカルなリアクションが物語に笑いを添え、シリアスな展開の中にもユーモアがあり、読者を飽きさせない工夫も素晴らしいです!

結婚が当たり前ではなくなった現代社会を背景に、個人の幸せを追求する姿が描かれており、社会のせいにせず自分の道を切り開く主人公の姿は励みとなります。

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「おひとり様には慣れましたので」ネタバレと感想!婚約者同士のすれ違いラブコメ!

1話ネタバレ

伯爵家以上の高位貴族となると入学前には婚約が決まっているのが通例です。

主人公の伯爵令嬢であるニコル・ポートレットもその内の一人で、侯爵家のケイオスとの婚約が決まっています。

しかし、ケイオスは幼馴染のキャロライン王女に心酔しており、ニコルは彼から放置されています。

婚約した当初は手紙のやりとりやお茶会の時間を設けていましたが、最近は手紙の返事も来ないしお茶の時間はすっぽかされる始末。

ニコルはそんなケイオスを責めたこともありましたが、何を言っても彼は変わりませんでした。

そして、婚約者のケイオスから渡された花が、キャロライン王女と全く同じもので、ニコルの心は完全に壊れてしまいます。

全てがどうでもよくなった彼女はケイオスとの恋愛を諦め、一人になることを選んだのです!

そんな中、次の休みに年に一度の行商が開催されることになります。

毎年令嬢たちは恋人と一緒に買い物に行くのを楽しみにしているイベント。

しかし、去年はケイオスと一緒に行商に行ったニコルでしたが、彼がキャロラインの話ばかりするので、あまりいい思い出として残っていません。

だから今回は一人で行商に行くことにするニコル。

最初は不安でしたが、思うままに気楽に過ごせる一人の時間を満喫します。

一方、行商の日の数日前から、ニコルの誘いの手紙を待つケイオスでしたが、当日まで一向に来ません。

当日の朝、ケイオスは家に直接誘いに来ると思い、ニコルを待っていましたが、結局彼女は来ませんでした。

翌日、ケイオスはなぜ一人で行商に行ったのかとニコルを問い詰めます。

ニコルはひとりで行った理由を話し、「わたしのことはお気になさらず」とどこか吹っ切れた笑顔で去ってしまったのです。

呆然と立ち尽くすケイオスですが、まだ事の重大さにきづいておらず・・?

2話ネタバレ

ケイオスのことを気ならなくなったニコルは、以前よりも一人でいる時間が増えました。

周囲からはケイオスから相手にされなくなったことを同情されますが、彼女は全く気にしていません。

昼休みのランチは婚約者が教室まで迎えに来て食事を一緒に楽しむのが普通。

しかし、他の令嬢から気を遣われないように、誰にも見られない中庭で一人で食べるようになっていました。

ですが、一人で過ごすと決心したニコルは、堂々と一人で食堂で食べることにします。

すると、一人の侯爵令嬢・ロベリアがニコルに声を掛けてきました。

ロベリアからどれくらいの頻度でケイオスと食事をするのか尋ねられ、ニコルは「一度もありません」と笑顔で答えます。

ロベリアと周囲の人間は、ニコルの返答に「いくらなんでもありえない」と驚愕します。

しかし、ニコルは同情されることを気にしておらず、むしろ一度もケイオスと食事することがなくてよかったと思っていました。

 

一方、生徒会室ではケイオスとキャロラインが話し合っていました。

ケイオスはキャロラインに最近婚約者に会っているのか尋ねられ、最後にニコルに会ったのがいつだったのか思い出せないことに気づきます。

そんなケイオスに対して、キャロラインは婚約者を蔑ろにするなと注意しました。

キャロラインは隣国の王太子との婚約が決まっており、隣国に行くことになればもう二度と会うことはないかもしれません。

ケイオスはキャロラインが自国にいる間は、彼女の役に立ちたいと思っていました。

つまるところ、ケイオスはキャロラインに対して恋心を抱いておらず、ニコルの勘違いだったのです。

ケイオスはニコルと別れるつもりなどありませんが、ニコルよりもキャロラインを優先した結果、二人の関係に亀裂が入ってしまいました。

 

女性が婚約者から花束を貰う花祭りの日がやってきました。

ニコルは一人で花祭りに行こうとしますが、他の令嬢から止められます。

花を持たずに歩いていると、婚約者がいない令嬢だと男性から勘違いされるからです。

ケイオスはニコルが一人で花祭りに行くことを耳にして、すぐにニコルのもとに向かい、一緒に行くぞと彼女を花屋に連れ出します。

花をプレゼントしたとき、去年の出来事がケイオスの言葉足らずでニコルが誤解していたことが判明しました。

その後、ニコルはすぐさま帰ろうとしますが、お茶をしないかと強引に誘うケイオス。

カフェでもニコルとケイオスの想いはすれ違い・・

3話ネタバレ

ニコルはたまたま本屋で買った本が面白くて、翻訳されている同じ作者の作品を全て読んでしまいます。

作者は隣国の人なので、原書を読めるように隣国の言葉を勉強するようになりました。

図書室で本の翻訳をしていると、そこにロベリアの婚約者であるエミリオが現れます。

エミリオは偶然にも、ニコルが本を読んで泣いている姿を目撃し、ケイオスから酷い仕打ちを受けていると勘違いしてしまいます。

ニコルが泣いていたことをロベリアに話すエミリオ。

翌日、ロベリアはケイオスに「外道、時刻に落ちろ」と吐き捨て立ち去り、何でこんなことを言われたのか、ケイオスには思い当る節がありませんでした。

 

そして、学校内ではとある噂が立っていました。

ケイオスが隣国に嫁ぐキャロラインについていくので、ニコルも隣国に移住するためにイリーガル語を勉強しているのではないかという噂です。

このような噂が立つのは、ケイオスがずっとキャロラインのそばにいたことが原因の一つではあるので、キャロラインはニコルに詫びたいと申し出て、キャロラインとニコルはお茶をすることになりました。

キャロラインはケイオスに頼りっきりだったために、二人で過ごす時間を奪ったことを謝罪します。

しかし、ニコルはもう吹っ切れているため、むしろ隣国へケイオスを連れて行ってもらって大丈夫と心の中で思います。

ニコルはキャロラインがケイオスを連れて行きたいと勘違いしていますが、キャロラインにはその気はなく、終始二人の話はすれ違うままお茶会は終了してしまいます。

キャロラインはニコルとケイオスの関係が深刻であると考え、ケイオスにこのままでは危ないと警告します。

感想

主人公が自分を大切にしてくれない婚約者に拘る事をやめ、自分の為に生きるストーリーです。

このご時世、結婚が当たり前ではなくなった時代だからこそ、ものすごく共感できてしまいます。

初めは婚約者の身勝手な扱いが少し可哀想に思えましたが、おひとり様を満喫し始めてからの展開は本当に面白いです!

周りの生徒たちが同情する中、全く気にしないニコルが逞しい!

一方で、ケイオスの能天気さに、腹が立ちましたね。

悪気がなかったとはいえ、ニコルのことを考えてなさすぎです。

もちろんニコルとケイオスが結ばれることを願っていますが、もう少しケイオスを振り回すニコルを見ていたいです。

誰も傷つけず、だけど幸せになろう、自分の事は自分で幸せにしようとする姿に心打たれました。

自分の幸せが何なのか考えずに、他人に幸せにしてもらおうとか、人のせい時代のせいにするのがカッコ悪い!

自分で自分を幸せにできれば、こんなにも景色が変わってくるのかと学ばされましたね♪

人生を自分自身で切り開いていく重要性、そして幸せな人生を送るために大切な事をこの作品は教えてくれます!

まとめ

「おひとり様には慣れましたので」ネタバレと感想をご紹介しました。

「おひとり様には慣れましたので」はコミックシーモアで先行配信されております!

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