格の違いを見せつけるために、瞳を自宅に招待した美咲。
美咲は高級なケーキでもてなし、手作りのクッキーを持参してきた瞳を心の中でバカにします。
しかし、娘の紬は美咲が用意したケーキではなく、瞳の手作りのケーキに夢中になっていたのです。
なんで私より瞳に懐いているの?
さらに、瞳の娘の結愛は紬よりも英語が得意で、美咲は娘の能力でも負けていると思ってしまいます。
紬は英語とクッキー作りを結愛と瞳から習いたいと言い出し、ママも一緒に教えてもらおうと誘ってきたのです。
なんで理解できない?・・なんで私が教えてもらう側なの?
美咲は昔見下していた瞳に逆転されたかのような敗北感を感じていました。
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「だってワタシ、120点だもの。」のネタバレ・あらすじ!マウント女子の実態が描かれる!
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「だってワタシ、120点だもの。」3話内容と感想!紬の習い事!
3話内容
結愛は英語教えるため、いつ空いているのか紬に尋ねました。
美咲は瞳とはこれ以上関わりたくないので、紬はスイミングもやっていて忙しいと誘いをかわそうとします。
しかし、瞳は結愛もスイミングを習わせようと思っていると言い、紬ちゃんはどこのスイミング教室に通っているのか聞いてきました。
翌日、紬をスイミング教室に連れて行くと、瞳と結愛の姿がありました。
結愛はどうやらスイミングは初めてな様子で、美咲は紬が一歩リードするチャンスと意気込みます。
紬はようやく水に顔をつけるテストに合格し、美咲はよくやったと喜びますが、結愛は簡単に水に顔をつけ、あっという間に紬に追いついたのです。
紬が頑張っていることに変わりはありませんが、あまりにも一歩一歩が遅すぎて失望する美咲。
さらに、紬が頑張りを簡単に追い抜く結愛に苛立ちます。
そんな中、美咲は幼稚園でやる劇で紬が主役、結愛が脇役であることを知り、晴れ舞台は紬が貰ったと歓喜します。
劇のセリフの練習をしている紬を見て、紬は素直で頑張り屋さんだけど、全部地味で自慢するには弱いと思ってしまう美咲でした。
劇の当日、イケメン夫の恭平の腕を組みながら、幼稚園に訪れた美咲は、周囲のママ友から羨望のまなざしを浴びます。
恭平は私をどんなハイブランドよりも輝かせてくれる存在で、私を良い男に選ばれた女にしてくれます。
紬が主役の晴れ舞台で、美咲は紬をようやく自慢できるときがきたと思っていましたが、劇の最中に思いもよらぬハプニングが起きて・・・
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3話感想
美咲にとって家族は愛するためではなく、自慢するための存在であることがハッキリしましたね♪
娘の紬が出来が悪くて自慢できるところがないと嘆いていますが、美咲は何か自慢できることがあるのでしょうか?
恐らく、美咲自身は人より秀でたものが何もないから、旦那と娘でしかマウントを取る方法がないのだと思います。
周りに自慢したいのなら、旦那と娘を利用するのではなく、自分が人よりも得意なことを見つければいいだけの話なのです。
自分に何もないからと言って、娘の紬に厳しく接するのはどう考えても間違っています。
あと、紬を結愛と比べて不器用と決めつけ、勝手に失望するのはどうなんでしょうか?
親として最低の行為だと思うし、何より紬がただただ可哀想です。
紬は不器用ながらもいつも頑張っている姿はめちゃくちゃ可愛いです。
美咲は紬が可愛いことは分かっていますが、スペックの低さがどうしても気になるのでしょう。
このままでは、紬はいつか壊れてしまうのも時間の問題です。
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