瞳との食事の最中に、美咲はお酒で酔いつぶれ、気がつけば瞳の家にいました。
瞳の過去を知るための手掛かりになるものを探していると、一冊のノートを見つけます。
そこには結愛の習い事が書かれており、美咲はなぜだか懐かしいような気がしました。
美咲は同じ年の頃に自分が習っていた習い事だと気づいたのです。
瞳が一体何を考えているのか美咲は全く分からなくなります。
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「だってワタシ、120点だもの。」のネタバレ・あらすじ!マウント女子の実態が描かれる!
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「だってワタシ、120点だもの。」9話内容と感想!大切なことに気づく美咲!
9話内容
美咲は結愛のアルバムを見ていると、昔の結愛はそこまで自分に似ていないと思いました。
すると背後からワンと犬の鳴き声が聞こえてきて、後ろを振り返ると、美咲が20年前に拾った犬にそっくりな犬がいました。
美咲は瞳が自分が拾った犬に似ている犬をわざわざ飼っていること、さらに結愛もわざと自分に似せていることに気づきます。
瞳が怖くなった美咲は、瞳と会わないように、幼稚園やスイミングに迎えに行く時間を遅らせることにします。
お迎えの時間が遅れる旨をスイミングスクールに電話で伝えると、瞳さんが結愛と紬を一緒に連れて帰られましたと言われました。
美咲は慌てて瞳の家に向かい、瞳にうちの子を誘拐しないでと責め立てます。
急いで瞳の家から紬を連れ出そうとしますが、クッキーを作っている途中で、帰りたくない紬は今にも泣き出しそうになります。
このまま無理やり帰らせるわけにもいかないので、紬が満足するまでクッキー作りをさせることにしました。
クッキーが焼きあがるまでの間、美咲は瞳の洗い物を手伝うことにします。
瞳は、小学校の頃全員が自分を無視していたのに、美咲が声を掛けてくれたおかげで、みんなと仲良くなれたと感謝の気持ちを伝えます。
しかし、美咲は単純に瞳を見下していただけなので、感謝の気持ちに対してなんて言えばいいのか分かりませんでした。
美咲はいつもこれ以上誰かの下になりたくないと思い、相手の言動が全て嫌味に聞こえていたのです。
だから、誰にも負けたくないため、他人にマウントを取るようになりました。
ところが、今までやってきたこと全部が私のひとり相撲だったのではないかと思うようになります。
美咲はようやくマウント思考から脱却することができたのです。
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9話感想
瞳は美咲に復讐するために、娘の結愛を美咲に似せるように育てていますね♪
ですが、なぜそんなことが復讐につながるのかわかりません。
美咲に似るように育てられる結愛が可哀想です。
美咲が習っていた習い事をそのまま結愛にさせるのはもはや異常です。
ここにきて、瞳の怖さがだんだんと表に現れるようになりました。
今回の話で一番注目すべきところは、美咲がようやく自分のひとり相撲であることに気づいたことです。
美咲は相手のどんな発言も全て嫌味に聞こえていました。
しかし、嫌味ではなくただ普通に話しているだけなら、自分の考え方が間違っていることを理解したのです。
マウント思考から脱却することができれば、美咲は子供思いの良い親になれると思います。
大切なことに気づきつつある美咲がどんな人間に成長していくのか楽しみです!
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