- 光目覚まし時計のYABAEって実際のところどうなの?
本記事では光目覚まし時計・YABAEの使い方や効果について知ることができます。
なぜなら、僕は一年以上YABAEを使い続けており、本記事ではYABAEについて徹底的にレビューしているからです。
記事の前半では「YABAEの使い方」を解説しつつ、記事の後半では「YABAEを実際に使った感想」を述べたいと思います。
この記事を読み終えることで、YABAEがどんな目覚まし時計なのか分かります。
光目覚まし時計・YABAEの概要
今回購入した光目覚まし時計は「YABAE 光目覚まし時計 MY-09」です。
スペック
品番 | MY-09 |
光源 | LED |
全光束(明るさ) | 約250lm(強モード点灯時) |
消費電力 | 約3W(強モード点灯時) |
電源入力 | 100-240V 1A |
電源出力 | 5V 1A |
寿命 | 約20000時間 |
設置場所 | 室内専用 |
本体サイズ | 170×95×60(mm) |
本体質量 | 420g |
正面から見た大きさは170×95(mm)で、一般的な目覚まし時計よりも大きいです。
サイズは少し大きいですが、薄さが60(mm)なので、割とコンパクトな印象!

付属品
付属品
- 目覚まし時計本体
- ACアダプター
- 電源コード
- 取扱説明書
YABAEの光目覚まし時計は設定が少し難しいところがあります。
しかし、取扱説明書には図解で丁寧に解説されているため、分からないときは取扱説明書を見れば解決できます。
操作ボタン
操作ボタン
- アラーム設定(①,②)
- プラス
- マイナス
- ライト
- スヌーズボタン
- ラジオボタン
- 夕日モード
- 時間設定
光目覚まし時計・YABAEの使い方
電源コードを本体とACアダプターに繋ぎます。
そして、ACアダプターをコンセントに差し込むと時間が表示されます。
光の調整
ライトボタンを押すとオレンジ色に光ります。
プラスボタンとマイナスボタンを押すと、光の強さを20段階調節することができます。
「L-01」は光の強さの1段階目を表しています。
「L-20」は光の強さの20段階目を表しています。
アラーム設定時も光の強さを20段階調節できるので、自分に合った光の強さを選択することができますよ!

カラーモード
ライトボタンを2回続けて押すとカラーモードになります。
カラーモードでプラスボタンかマイナスボタンを押すと、色が変化していきます。
7種類の色を楽しめる
バリエーション
- 赤色
- 紫色
- オレンジ色
- 青色
- 水色
- 緑色
- 黄緑色

アラーム設定
step
1時刻設定
アラーム設定①ボタンを長押しすると、時間が点滅します。
アラーム設定時刻は4:15に設定されております。
アラーム設定時刻を6:00に設定していきます。
プラスボタンを押すことで、時間の4を6に増やします。
アラーム設定①ボタンを短く押すと、分の設定に切り替わります。
マイナスボタンを押し、分の15を0にします。
アラーム設定①ボタンを短く押すとアラーム設定は完了し、アラーム音の設定モードに切り替わります。
step
2アラーム音設定
プラスボタンとマイナスボタンでアラーム音を選択します。
アラーム設定ボタン①を短く押すとアラーム音が決定され、音量モードに移行します。
アラーム音の種類
- 小鳥の鳴き声
- 波の音
- せせらぎ
- 一般的な目覚まし音
- ピアノの音
- 風鈴の音
- ラジオ
ポイント
アラーム音を設定したくない場合は、アラーム音を「S-00」を選択すると、音無しになります。

音量設定モードでプラスボタンとマイナスボタンで音量調整します。
音量はU-01~U-16までの16段階です。
アラーム設定ボタン①を短く押すとアラームの音量が決定され、光量設定モードに移行します。
step
3光量の設定
光量設定モードでプラスボタンとマイナスボタンで光量調整をします。
光量はL-00~U-20までの21段階です。
アラーム設定ボタン①を短く押すとアラーム時刻の設定が完了され、点灯開始時間の設定モードに移行します。
step
4点灯開始時間の設定
点灯開始時間をプラスボタンとマイナスボタンで設定します。
点灯開始時間を10分で設定してみました。
点灯開始時間設定モードでは、アラーム時刻の何分前から点灯し始めるかを設定できます。
今回はアラーム時刻が6:00、点灯開始時間が10分なので、5:50から点灯し始めます。
アラーム設定ボタン①を短く押すと点灯開始時間の設定が保存され、アラームの設定が完了します。

YABAE・光目覚まし時計のレビュー
良かった点
朝起きやすくなった
以前はアラーム音だけで起きていたので、目覚めはかなり悪かったです。
僕の部屋は太陽の光が届かず、真っ暗な部屋で起きるのは辛くて、2度寝することも多々ありました。
しかし、YABAEの光目覚まし時計を使い始めてから、起きたい時間に部屋が明るくなるので、非常に起きやすくなりました!
暗い部屋で起きるのか、明るい部屋で起きるのかでは目覚めが全然違います!

間接照明の代わりになる
目覚まし時計以外にも、間接照明として使うことができます。
僕は寝る前に本を読みます。
その際、部屋の電気を消し、YABAEの目覚まし時計を間接照明として使っています。
また、普通のオレンジ色だけでなく、様々な光の色があります。
その日の気分によって、光の色を変えるのもアリです!!
部屋の雰囲気が変えられ、気分転換できますよ!

悪かった点
光だけで起きるのは難しい
光目覚まし時計は光で起きるイメージがありますよね。
僕は一度アラーム音無しで、光のみアラーム設定で試したことがあります。
結果は、光っていることに全く気付かず、起きれませんでした。
朝スッキリと目覚めるには、2500lx以上の光が必要とされています。
YABAEの光目覚まし時計は最大で約700lx程度の光なので、全然足りません。

光のみで起きたい方には「inti4s」がおすすめです。
朝日と同等の明るさである20,000lxの光を出すことが可能です。
いつでも、日の出の太陽を味わうことができます。
ラジオが使いにくい
一応、ラジオを聴くこともできるのですが、おすすめはしません。
その理由は操作が非常にやりにくいからです。
音量ボタンを長押しすることで、ラジオ局が切り替わっていくのですが、切り替わるスピードが速い!
自分が聞きたいラジオ局を選択するのが難しいです。
YABAE 光目覚まし時計 MY-09のレビューまとめ
本記事ではYABAE 光目覚まし時計 MY-09についてレビューしました。
YABAE MY-09の特徴
- 20段階の明るさ調節
- 16段階の音量調節
- 7種類の光の色
- 間接照明としても使用可能
こんな方におすすめ
- 朝の目覚めを良くしたい方
- 多機能な目覚まし時計が欲しい方
今回はMY-09をレビューしましたが、最新モデルのMY-11と大きな違いはないので、どちらを購入していただいても大丈夫です!
僕はYABAEの光目覚まし時計を使い始めてから、本当に目覚めが良くなりました。
4000円程度で目覚めが良くなるなら安いもんですよ!
