ごく普通の商店の店長が殺し屋だったら怖いですよね。
今回紹介する「SAKAMOTO DAYS」は 昔伝説の殺し屋だった商店の店長・坂本太郎が襲い来る危険から家族との平和な日常を守るバトルコメディ漫画です。
「SAKAMOTO DAYS」はギャグもバトルもあって、めちゃくちゃ面白い。
本記事では「SAKAMOTO DAYS」の感想や評価を語ります!
「SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)」伝説の殺し屋が商店の店長に![感想・評価]
「SAKAMOTO DAYS」のあらすじ
町の商店を営むふくよかな男・坂本太郎。
その正体は全ての悪党が恐れ、憧れた元・伝説の殺し屋!!
襲い来る危険から家族と日常を守る、坂本の日々とは…!?
バトルとコメディが交錯するネオアクション活劇、開幕!!
「SAKAMOTO DAYS」第1巻より引用
「SAKAMOTO DAYS」の基本情報
掲載雑誌 | 週刊少年ジャンプ |
連載開始 | 2020年51号 |
作者 | 鈴木祐斗 |
巻数 | 既刊2巻(2021年6月現在) |
「SAKAMOTO DAYS」のストーリーや面白さ
伝説の殺し屋が商店の店長に!
最強の殺し屋・坂本太郎(さかもとたろう)は、全ての悪党から恐れられ、全ての殺し屋の憧れだった。
「SAKAMOTO DAYS」1話より引用
ある日、コンビニの女性店員に一目惚れしたことから、殺し屋を引退し、結婚する。
子どもを授かり、幸せな日々を過ごす。
そして、坂本は太った!
「SAKAMOTO DAYS」1話より引用

坂本は殺し屋の組織から勝手に抜けて引退したため、殺し屋たちから狙われる羽目になります。
激太りした坂本が強敵な刺客から家族との平穏な暮らしを守るために日々奮闘するストーリーです。
バトルとギャグの両立
坂本はゆったりとしていて、まるでマスコットみたいな雰囲気です。
しかし、殺し屋とのバトルでは太っているのに動きが俊敏で、外見のイメージとかけ離れたところに面白さがあります。
「SAKAMOTO DAYS」1話より引用
元殺し屋の坂本の日常的なギャグ漫画と思いきや、新たな敵が続々と現れバトル要素がかなり豊富で、ギャグよりもバトルの方が多く描かれている印象。
しかし、坂本が強すぎてあまり現実感がなく、ギャグがあってのバトルといった感じで、リアルなバトル漫画が好きな人にはおすすめできません。
ギャグを楽しみつつ、ついでにバトルも楽しむ読み方がベストです!
超個性的なキャラクター
漫画はストーリーだけでなく、キャラクターも重要な要素。
「SAKAMOTO DAYS」はキャラクターが非常に個性的で、登場人物のキャラが立っています。
極悪の殺し屋や人情味がある優しい殺し屋など様々なタイプの殺し屋が描かれており、新しい登場人物が出てくるたびにワクワクします。
今後、どんな面白いキャラクターが登場するのか非常に楽しみです。
まとめ
今回は「SAKAMOTO DAYS」の作品紹介しました。
ギャグ漫画を探している方に一押しの漫画です。
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