今回紹介する漫画は少年ジャンプ+で連載中の「檻ノ中のソリスト」です。
「檻ノ中のソリスト」は、犯罪者たちが収容される巨大な街・監獄街で、生き別れた姉弟が再開し脱出を目指す物語。
「檻ノ中のソリスト」は面白いのか?と思っている方もおられると思います。
本記事では「檻ノ中のソリスト」の感想を交えながら面白さを解説しているので、最後まで読んでください!
「檻ノ中のソリスト」監獄街を舞台に描かれる姉弟の物語【感想・評価】
「檻ノ中のソリスト」の基本情報
「檻ノ中のソリスト」は2018年9月29日より少年ジャンプ+で連載がスタートしました。
しかし、作者の森屋シロ氏の急病のため、2019年3月から休載していましたが、2年の時を経て再び少年ジャンプ+で連載が開始されました。
今後は最終回まで毎週更新されます!
/
遂に連載再開❗️
『檻ノ中のソリスト』
\悪者愚者ひしめく監獄街で弟を助け出すため姉の剣舞う!
姉弟の絆を巡る大人気超絶アクションがジャンプ+帰還❗️今だけ【全話無料】公開中‼️
初めて知った方もすぐに最新話まで一気読みできます❗️
第1話↓をお試しください(担https://t.co/oZ6J3rpwXY pic.twitter.com/aroJDfudzX— 少年ジャンプ+ (@shonenjump_plus) April 11, 2021
「檻ノ中のソリスト」のあらすじ
あらゆる犯罪者が収容されている監獄街。
1度入れば2度と外には出れない。
無法地帯化した監獄街で暮らす姉・クロエと赤ん坊の弟・ロックは、危険を避けるために部屋から出ずに暮らしていた。
ある日、クロエは赤ん坊のロックを連れて、監獄街から脱出を試みる。
犯罪者たちが暮らす監獄街
「檻ノ中のソリスト」の舞台は犯罪者が暮らす監獄街。
ありとあらゆる犯罪者が収容されている監獄街は、収容所の面影は一切なく、巨大な街です。
監獄街で生まれ育った少女・クロエが弟・ロックと共に監獄街からの脱出に奮起する物語です。
ギャグ要素が一切なく、少年漫画とは思えないほどシリアスな展開が続きます。
作画のレベルが非常に高く、監獄街の世界観に引き込まれずにはいられません。
「檻ノ中のソリスト」第2話より引用
少年ジャンプ+で連載されていますが、「檻ノ中のソリスト」の世界観はダークで重厚に描かれているため、大人向けの作品と言えます。
「檻ノ中のソリスト」は大人向けの作品が読みたい方におすすめです。
檻ノ中のソリスト
ソリストの意味を知っていますか?
ソリストとは
バレエで、一人で踊る人のこと。
「檻ノ中のソリスト」は主人公のクロエです。
クロエは弟や大切な誰かを守るためなら、人を殺すことができます。
クロエが人を殺す姿は、まるで華麗に踊るバレエダンサー。
「檻ノ中のソリスト」第2話より引用
残虐ではありますが、どこか美しさを感じてしまいます。
しかし、クロエは人殺しをしたいと思っておらず、今までに殺してきた人たちの亡霊に苦しむ姿には同情してしまいます。
大切な人を守るために敵を殺すことは、果たして正義なのか、それとも悪なのか、非常に考えさせられる作品です。
まとめ:「檻ノ中のソリスト」監獄街を舞台に描かれる姉弟の物語【感想・評価】
「檻ノ中のソリスト」は丁寧に作り込まれた世界観と圧倒的な作画力が魅力の大人向けの作品です!
気になった方はぜひ読んでみてください!
「檻ノ中のソリスト」以外に面白い新作漫画を探している方は、【2021年最新版】絶対に読むべきおすすめの新作漫画をご紹介!随時更新していきます!の記事もぜひ読んでみてください! 続きを見る
【2021年最新版】絶対に読むべきおすすめの新作漫画をご紹介!随時更新していきます!
おすすめ電子書籍サービス
まんが王国
まんが王国 |
ebookjapan
ebookjapanの公式ページはこちら |
U-NEXT
U-NEXT の公式ページはこちら |