- GIANT KILLING(ジャイアント キリング)って本当に面白いの?
- GIANT KILLING(ジャイアントキリング)を読んだ方がいいの?
本記事ではこのような疑問を解決します!
最初に結論を言うと、GIANT KILLING(ジャイアントキリング)は本当に面白いサッカー漫画なので絶対に読んだ方がいいです!
長年GIANT KILLING(ジャイアントキリング)を愛読している僕が、GIANT KILLING(ジャイアントキリング)の面白いところを徹底解説します。
本記事を読み終える頃には、GIANT KILLING(ジャイアントキリング)の面白さが分かります。

あらすじ
本当にいい監督はゲームを面白くしてくれる!
達海猛(たつみ・たけし)、35歳、イングランド帰りのサッカー監督。
好物は大物喰いの大番狂わせ=GIANT KILLING(ジャイアント・キリング)!!
東京下町の弱小プロサッカークラブ、ETU(イースト・トーキョー・ユナイテッド)の監督に就任した達海が、意表をつく戦略とカリスマ性で、負け癖のついてしまった選手、スタッフ、そしてサポーターたちにパワーをくれる!
『U-31』原作者と俊英がタッグを組んだ、これがフットボール漫画の新スタンダード!!
「GIANT KILLING」1巻より引用
基本情報
掲載雑誌 | モーニング |
連載開始 | 2007年6号 |
作者 | 綱本将也 |
巻数 | 既刊58巻(2021年6月現在) |
漫画「ジャイアントキリング」の面白いところをご紹介
ジャイアントキリングとは
「ジャイアントキリング」の意味を知っていますか?
ジャイアントキリング
ジャイアントキリングとは、スポーツの試合などで格上の相手から(大方の予想を覆して)勝利をもぎ取ることです。
サッカー漫画「ジャイアントキリング」は、弱小プロサッカークラブのETUが、J1の舞台で格上のチームをどんどん打ち負かすストーリーです。
弱いチームがジャイアントキリングを起こす瞬間がめちゃくちゃ爽快です!
強いチームが100%勝つなら、全然面白くないですよね。
サッカーが人気スポーツである理由は、弱いチームでも強いチームにも勝つときがあるからです。
皆さん弱いチームが強いチームに勝利するようなドラマチックな展開が大好きですよね!
「ジャイアントキリング」にはドラマチックな展開が盛りだくさんで、本当に面白いです!!

監督が主人公
「ジャイアントキリング」の魅力は主人公が選手でなく監督であるところです。
主人公はETUの監督である達海猛(たつみ・たけし)です。
達海は相手チームの監督がどんな戦術を仕掛けてくるかを完璧に読み、相手チームの弱点を徹底的に調べ上げ、チームを勝利に導きます。
達海の戦術や試合中の采配が見事にハマるのがめちゃくちゃ面白いです!
監督目線で描かれた試合展開が普通のサッカー漫画にない魅力で、高度な戦術の駆け引きに魅了されます。

チーム全体を描いている
「ジャイアントキリング」は選手だけでなく、監督、コーチ、フロント、サポーターすべて描いています。
ETUに関わる人達の人間ドラマは、どれも胸が熱くなる話ばかりです。
ETUの裏側を知ることで、ETUが試合に勝ったときは、まるで自分がETUの一員になったかのように喜んでしまいます!
クラブはプレーをする選手、指導する監督やコーチ、クラブを支えるフロント、チームを応援するサポーターなど様々な人達によって成り立っています。
ここまで幅広く描いているサッカー漫画は「ジャイアントキリング」だけです。
プロのクラブチームの実態を忠実に再現していて、「ジャイアントキリング」を読めばクラブの裏側を知ることができます。
「ジャイアントキリング」はクラブに関わる多くの方々によって、成り立っていることを改めて教えてくれる作品です!

まとめ
「Gジャイアントキリング」は試合がめちゃくちゃ面白い!!
達海がどんなサッカーをするか毎試合楽しみになりますよ!
そして、サッカーの面白さだけでなく人間ドラマもしっかり描かれていて、最高としか言いようがない!!
この機会にぜひ読んでみてください!
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