「ブルーロック」が最高に面白い！！ストライカーに焦点を当てた究極に熱いサッカー漫画！

どうも、サッカーが大好きなゆうです。

今回は週刊少年マンガジンで連載されているサッカー漫画「ブルーロック」を紹介したいと思います。

ブルーロックは普通のサッカー漫画ではありません！

登場人物全員がFWの選手なんですよ。

ブルーロックはサッカー✖サバイバルを組み合わせた、新たな視点で描かれているサッカー漫画です！

本記事ではブルーロックの面白さを力説しているので、最後まで読めばブルーロックの面白さがわかります！

簡単なあらすじ

あらすじ

全国高校サッカー埼玉県大会決勝、主人公・潔世一（いさぎよいち）はFWとして出場するが惜しくも決勝で敗れる。

傷心しながら家に帰ると日本フットボール連合から強化指定選手に指定されたという内容の手紙が届いていた。

後日、指定された会場に行くと、そこにはＦＷの選手が300人集まっていた。

日本をW杯で優勝させるために雇われている絵心甚八（えごじんぱち）は世界一のストライカーを育てる計画を立てた。

その計画の内容は青い監獄・ブルーロックと呼ばれる施設の中で、FW300人が絵心甚八が考えたトップトレーニングをこなし、過酷なサバイバルを行う。

ブルーロックでのサバイバルに勝ち抜き、299名を蹴散らし、最後に残る一人は世界一のストライカーになれると言われている。

果たして、主人公・潔世一はブルーロックで最後の一人になれるのか！

最高に熱くて、イカれたサッカー漫画がここに開幕！

基本情報

ブルーロックは週刊少年マガジン・2018年35号より連載が始まりました。

今大注目の漫画で全国書店員が選んだおすすめコミック2020のスポーツ部門を受賞しています。

下の記事では、全国書店員が選んだおすすめスポーツコミックに選ばれた3作品すべて紹介しているので、ぜひ読んでみてください！

: 全国書店員が選んだおすすめスポーツコミック３作品を紹介！！

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ブルーロックの作者は「神さまの言うとおり」が代表作の金城宗幸です。

神さまの言うとおり弐（1）

posted with ヨメレバ

藤村緋二/金城宗幸講談社 2013年04月17日

神さまの言うとおりとブルーロックの共通点はどちらもサバイバル要素がある点です。

ブルーロックでは生き残れずリタイアした選手は、この先一生日本代表に入る権利を失います。

そのため、全員死に物狂いでサッカーをしている姿に、読者もめちゃくちゃ熱くなります！

ブルーロックにおいて自分が勝ち残ることは、誰かのサッカー人生を終了させることに繋がります。

自分以外の人間は関係ないと思える最高のエゴイストだけがブルーロックで生き残ります！

ブルーロックが他のサッカー漫画の違うところは、チームワークよりも個の力を重点的に描いている点です。

サッカー漫画「ブルーロック」の面白いところを徹底解説！！

常識外れ

ブルーロック / alu.jp

ブルーロックはマジで常識を覆されます！

ブルーロックという計画を立てた絵心甚八（えごじんぱち）は第1話でこのように話しています。

お前らに聞くサッカーとはなんだ？

11人で力を合わして戦う？仲間のために？

違うんだよ、だから日本のサッカーはいつまでたっても弱小なんだ。

教えてやるサッカーってのはな相手より多く点を取るスポーツだ！

点を取った人間が一番偉いんだよ、仲良し絆ごっこしたいなら帰れ。

日本サッカーに足りないのはエゴだ。

世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーにはなれない。

日本サッカーは、失敗せずにパスをつなぐことが最も重要であり、失敗は悪いという考え方です。

しかし、海外サッカーはどんなに失敗をしても点を決めた選手はヒーローになり、点を取れば失敗はチャラになるという考え方です。

だから、日本には失敗を恐れず貪欲に点を取ることだけを考えるストライカーが生まれてこないのです。

ブルーロックはW杯決勝の後半アディショナルタイムのラストプレーで、キーパーと一対一、右には味方が一人いてパスを出せば確実に1点が奪える場面、全国民の期待がかかった局面で、迷わ撃ち抜けるイカれたエゴイストを生み出そうというプロジェクト！

実社会でブルーロックを本当にやってほしいです！

チームワークが大事とか絆が大事とかそんなことはどうでもいい、とにかくエゴイストになれ！

ブルーロックを読めば今までのサッカー観が180度変わります！！

FWが個性的

ブルーロックに登場する選手は全員FWのストライカーです。

そのため、全員FWとしての武器が違います。

ここがめちゃくちゃ面白いところ！

普通のサッカー漫画だと1チームにFWの選手は3人程度ですが、ブルーロックでは集められた300人が全員FWなので、色んなタイプのストライカーを楽しむことができます！

ブルーロックに登場する僕が好きなストライカーを紹介していきます！

主人公・潔世一（いさぎ　よいち）

潔は最初の頃は何の特徴もなく下手くそで、全く天才タイプではありません。

しかし、空間把握能力が人よりも優れていることに気付き、空間把握能力を伸ばす努力をした結果、戦術レベルが向上し誰よりも先を読むことができるようになります。

個の力で一点突破することはできませんが、頭を使い、先を読むことで優位にゲーム展開をすることが強みです。

蜂楽廻（ばちらめぐる）

蜂楽の特徴を一言でいうとドリブルお化けです。

圧倒的なドリブルとテクニックがあり、ゾーンに入るともう誰も止められません！

でもドリブルだけでなく、パスセンスも非常に高いです。

性格は明るくて、見た目は可愛い感じですが、自分が追い込まれた時ほど楽しく感じる変態です。

凪誠士郎(なぎせいしろう)

凪の武器は桁外れのトラップ力です。

どんなパスでも完璧にトラップし、どんな体勢からでもいとも簡単に点を取ることができます。

まさに天才です！

性格はめんどくさがり屋で、何かを努力することが嫌いでしたが、潔に出会ってからサッカーで負ける悔しさや楽しさを実感できるようになり、本気でサッカーに打ち込むようになります。

糸師凛(いとしりん)

ブルーロックにおいて断トツで一番うまい選手。

凪を天才というのなら糸師はスーパー天才です！

技術・戦術・身体能力すべてを兼ね備えていて、潔と同じくらいの空間把握能力の持ち主。

フィールドで起こるすべてを予測し支配することができ、たった一人で状況を変えてしまう。

まさにフィールドの支配者という感じで、潔が糸師を超える展開を全く想像できない！

選手としての格が圧倒的に違います。

成長速度がスゴイ！

ブルーロックという監獄の中では常にプレッシャーとの闘いです。

そのため、主人公だけでなく他の選手たちの成長速度がめちゃくちゃ速い！

負ければ脱落という極限の中で試合を行うので、選手達は試合中に覚醒することが多いです。

ブルーロック / alu.jp

この覚醒する瞬間が何度見てもカッコイイ！

潔は最初は全然上手くありませんでしたが、どんどん周りを巻き込んで成長していきます。

他の選手も潔に負けたくないという気持ちでぐんぐん成長していきます。

ストライカーには最もエゴが大切で、仲間とか絆とかはいらないと言いましたが、実はブルーロックは仲間意識が結構強い漫画です！

ブルーロックは本来なら周りを蹴落としてでも自分だけが這い上がってやるという陰湿な漫画になりそうなところを、主人公の潔が仲間と協力し、高め合いながら成長していくので、潔の存在によってブルーロックは王道漫画になります。

ブルーロックの評判

『ブルーロック』、内容もめっちゃ面白いねんけど、演出がすごすぎてビビる…
「かなりの実力者やけどこの物語においては咬ませ犬」っていうキャラ設定を一コマで描いとったりしとるhttps://t.co/deqmxsE364 pic.twitter.com/8hHZKC9cll

— 秋野ひろ / マンガ家 (@16_akino) June 16, 2020

rt>すすきだ先生(@gob_susuJIRO )からめっちゃ面白いからって借りたんだけどまじでヤバいくらい面白いんだがブルーロック…
めっちゃ久しぶりにスポーツ漫画に熱中したわ pic.twitter.com/fmxIwCQq7s

— カエル帽の人 (@kaerubou_0108) June 14, 2020