- 週刊少年サンデーで連載されているサッカー漫画「BE BLUES」は面白いの?
まず、結論を言うと「BE BLUES」はかなり面白いです。
ぼくはサッカー歴10年以上の経験者ですが、経験者から見ても面白いと感じる作品です。
本記事では「BE BLUES」の面白さを徹底解説していきます!!
本記事を読み終える頃には、「BE BLUES」の面白さが分かるので、ぜひ最後まで読んでください!
あらすじ
サッカー少年・龍の幼いころからの目標は…日本代表!
小学生の頃、龍は親友の優人を事故からかばって重傷を負うが、苛酷なリハビリを乗り越え驚異的に復帰。
持ち前のサッカーセンスと気迫で中学時代から活躍し、その後埼玉県のサッカー強豪校・武蒼高校に進学する。
両親が仕事の都合でインドネシアへ移住したため、青梅家で暮らしながら通学し、サッカー部で奮闘する。
龍が1年の時、武蒼は全国高校サッカー選手権大会に出場するが、惜しくも2回戦で敗退。
しかし2年の夏にはインターハイで遂に優勝し、創部以来初となる日本一の栄冠をゲットした。
龍たちは、更なる飛躍を誓って強敵に立ち向かう!!! 本格サッカーストーリー・熱血高校生編!!
「BE BLUES」1巻より引用
基本情報
掲載雑誌 | 週刊少年サンデー |
連載開始 | 2011年9号 |
作者 | 田中モトユキ |
巻数 | 既刊43巻(2021年4月現在) |
「BE BLUE」の面白さを徹底解説
「BE BLUES」の魅力は以下の2つです。
- 小学生編から高校生編まで描かれているストーリー
- サッカー経験者でも未経験者でも楽しめる
小学生編から高校生編まで描かれるストーリー
「BE BLUES」は小学生編・中学生編・高校生編すべて描かれている漫画です。
ほとんどのスポーツ漫画が高校編から始まりますが、「BE BLUES」は小学生時代から始まります。
なので、他のスポーツ漫画に比べて、主人公の成長を感じることができます。
小学生編は非常に短いですが、中学生編と高校生編はしっかりと描かれています。
一応、高校生編がメインですが、中学生編もかなり面白いです。
中学生編はチームメイトの友情が熱く、感動する場面が多いです。
高校生編は中学生編よりも格段にサッカーのレベルが上がるので、より本格的なサッカーが描かれています。

サッカー経験者でも未経験者でも楽しめる
「BE BLUES」ではありえないスーパープレーが一切なく、超現実的なサッカーが描かれています。
必殺シュートや必殺ドリブルが出てきたら、読む気なくなりますよね。
シュートの狙い方、パスの出し方、ポジショニングなど経験者から見ても非常に共感できるシーンが多いです。
「BE BLUES」は難しいサッカーの話はありませんが、結構サッカーの本質的なことも話しています。
間違いなく「BE BLUES」はサッカー経験者でも楽しめるサッカー漫画です。
「BE BLUES」はサッカーの解説が非常に分かりやすいです。
ポイント
一つ一つのプレーの解説・・・選手たちの心情で表現
試合全体の流れの解説・・・監督やマネージャー
一つ一つのプレーと試合全体の流れを同時で解説してくれるので、サッカー未経験者でもサッカーの試合を理解できます。

まとめ
サッカーの難しい話はサッカー未経験者がついてこれない。
かと言って、サッカーを詳しく掘り下げていないと、サッカー経験者が面白くないと感じてしまう。
「BE BLUES」は難しい話はしないが、しっかりサッカーの本質的な部分には触れていて、非常にバランスがいいサッカー漫画です。
万人が読んで面白いと感じるサッカー漫画は間違いなく「BE BLUES」です。
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