ヤングマガジン2021年49号に掲載されている「犬と屑」20話のネタバレを話します。
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犬と屑20話ネタバレ
鴨下と秀司の出会い
仕事ができた鴨下は、他の女性社員から妬まれ、陰口を言われる毎日を送っていました。
昔から女子の集団に馴染めなかった鴨下。
ここでも、上手く立ち回ることができず標的にされ、傷ついていました。
そんな鴨下を救ったのは、会社の先輩の秀司でした。
居酒屋
秀司は泣いていた鴨下を飲みに誘います。
奥さんが待っているのではと遠慮する鴨下。
後輩が泣いているのを見て放っておけないと言う秀司。
秀司は鴨下が女子と上手くいっていないことや、ミスを押し付けられていることを心配します。
鴨下はかっこいい秀司に夢中になってしまい、秀司の話を全く聞いていませんでした。
初体験
気づけば、ベットで秀司に抱かれた後でした。
秀司は久々の処女で、たまには珍味もいいなと言いながら満足している様子。
何が起こったのか分からない鴨下は突然泣いてしまいます。
痛かったのかと秀司が聞くと、嬉しくてと答える鴨下。
女性社員の憧れである秀司の役に立ったこと、初めて自分が女だと実感できたことが嬉しかったのでした。
しかし、我に返った鴨下は奥さんがいるのにすみませんと土下座して謝ります。
今日のことは一生の思い出にするので無かったことにと帰ろうとする鴨下に、本当に無かったことにしていいのか聞く秀司。
鴨下は秀司に好きですと告白しますが、秀司は俺は別に好きじゃないと笑いながら断ります。
自分のことを好きになってくれなくていい。
気が向いたときに使ってくれるだけでいいと思う鴨下でした。
都合のいい女
鴨下は秀司に抱かれたことで自信を持ったのか、女性社員の悪口を気にならないようになりました。
二人の関係性は続き、鴨下は秀司に抱かれる度に、ますます秀司のことが好きになってしまいます。
ところが、妊活の話を聞かされ、会えない週が出てきます。
麗香を見たときから、絶対に敵わないことは分かっていた鴨下。
しかし、秀司ともっと一緒にいたいという思いが強くなっていきます。
秀司は麗香との妊活が上手くいっていないようで、鴨下を抱くたびに麗香の文句を言います。
鴨下といると楽だと言う秀司に、鴨下は私だったら・・と秀司の女になりたい思いが芽生えてきます。
秀司は麗香と相性が悪くて子供ができないと言います。
人工授精に切り替えたが、なかなかうまくいっていないようです。
それを聞いた鴨下は子供がいなくても幸せな夫婦はいますし、二人はお似合いのカップルですと秀司を励まします。
そして、ストレスが溜まったらいつでも私で発散してくださいと言います。
秀司にとって都合のいい女になることが唯一私にできる戦い方だと思う鴨下。
それから、間もなくして秀司の訃報を聞きます。
犬と屑20話感想
鴨下と秀司の関係性がようやく分かりましたね！
それにしても、奥さんがいるのに他の女を抱く秀司は最低な奴です。
鴨下は秀司の訃報を突然聞いた感じなので、秀司が死んだ理由は知らないと推測できます！
秀司が死んだ経緯はいつになったら分かるのでしょうか？！
今後の展開に注目です！
